本日は事務所の改修工事がありません。
なので、前回の報告から、間を空けずに
与謝野町の戸建て工事の報告をさせていただきます。
今回はキッチン＋まとめ編です。
「男子厨房に入るべからず」なんて言われてたのは、
もう昔の話。
今は男女関係なく家事や育児、料理をする時代です。
（※中の人の家事スキルはかなり低いです）
さて、このままだと話が進まないので、報告に入ります。

まずは、おさらい。
こちらが工事前のキッチンです。
年季の入った雰囲気ですね。

例のごとく、まずは豪快に解体します。
いつもながら本当に綺麗さっぱりなくなりますね。

解体が済んだら、必要な資材を運び込みます。
中の人も持ったことがありますが、重いものは意外と少ないです。
但し、物が大きいので、かなり持ちにくいです。

この辺の文章を打っているあたりで、もう１人の事務員さんが
お昼休憩に。
先輩事務員さんはお休みなので、事務所は中の人１人だけ。
何か寂しいので、ライダーソングをかけつつ、仕事続行。
（※何度か言ってますが、中の人はかなりのライダー好きです）

無駄話はさておき、吊り戸棚が設置された状態。
一瞬「先に上から作るのか」と思った中の人ですが、
先に下のシンクから設置したら、
棚を付ける時に完全に邪魔ですね。
さらに、タイルが張られていた部分もパネル仕上げにしていきます。
見た目が白く美しいだけでなく、掃除もしやすい優れものです。

完成したキッチンがこちら。
年季の入った木目調から、明るいアルベロホワイトになりました。
ステンレスのカウンターも輝いていますね。

キッチン右寄りにあったシンクは左側に移動。
水栓は回転ハンドル（回すタイプ）からシングルレバーハンドルタイプに。
使うところを想像してもらえばわかると思いますが、
回転ハンドルは回すのに少し力が要ります。
しかし、シングルレバーは簡単に、
それこそ指１本でも操作できます。
しっかりと食洗器が設置されているのも見逃せません。
面倒な洗い物もこれで心配なしです。

両側の壁もパネル仕上げに。
冷蔵庫と木製棚は元からあったものなんですが、
新しいキッチンと並んでも違和感がありませんね。

反対側の壁。
レンジフードのシルバーがシックですね。
新しいパネルも物からあった壁や天井も喧嘩せずに
調和しています。
これにて与謝野町の戸建て工事は終了。
脳内に例の音楽を流しつつ、
ビフォーアフターを見ていきましょう。

まずは――

こちらのボイラー。
今回はお客様がエコキュートにされたいとのことなので、
お役御免となりました。

なので、綺麗に撤去します。
このままではお湯が使えないので、

こちら、浴室裏手に――

エコキュートを設置します。
これでお湯を沸かすことができるようになりました。
給湯器が新しくなったので、

こちらのお風呂もベルトの風車に風を受けて変身っ！

寒々しい雰囲気だった浴室は姿を消し、
マテリアルアロマグリーンのアクセントパネルと
白い壁が美しい姿に生まれ変わりました。
今回のお客様は介護保険を利用されていますが、
逆にいえば、介護が必要な方ということです。
その点も抜かりなく、各所には手摺りを配置しています。

続いては洗面台。
淡いピンクが可愛らしいですが、
こちらも力と技の風車で変身っ！

洗面ボウル大きくなり、汚れの付きにくいものになっています。
水栓も大きく（長く）なったので、
手洗いなどもしやすくなりました。

最後にキッチンもレッドアイザーとパーフェクターで変身っ！

白く美しい装いになり、既存の棚や窓との組み合わせも
違和感なく溶け合っています。

いかがだったでしょうか。
途中からライダーネタを挟みすぎたことを、
ここに深くお詫び申し上げます。
それはさておき、工事期間は約１週間。
介護保険関係の打合せを含めれば、
もっと長きにわたる工事も無事に終えることができました。
関係者の皆様に深くお礼を申し上げるとともに、
今後とも弊社をよろしくお願いいたします。

水回りのことで悩んだ時は、
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