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研修旅行in関東(中編)

最近、体が3つぐらい欲しい中の人です。
本日は、恐竜の日。
アメリカの学者ロイ・チャップマン・
アンドリュースさんがゴビ砂漠に向けて
出発した日だそうです。
この時、彼が見付けたのが小型の肉食恐竜と
その近くにあった別の恐竜の卵の化石。
この結果、肉食恐竜は「卵泥棒」という意味で
「オヴィラプトル」と名付けられました。
後年、この卵がオヴィラプトル自身のもので
あると判明してからも、名前は据え置き。
オヴィラプトルはとんだ汚名ですね。

 

恐竜の話はこのぐらいにして、本題。
引き続き、研修旅行の様子をご紹介
します。
前回も申し上げた通り、
工場内は撮影禁止でした。
言うまでもなく、中の人に特別に撮影を
許可してもらう権限などありません。
なので、

今回は工場で聞いてきたことを元に、
画像なしで何とか説明していきます。

 

まずはこちら。

浴槽です。
熱硬化樹脂という熱を加えると固まる樹脂で
作られています。
工場の方は卵に例えておられました。
要するに焼くと目玉焼きになり、元の生卵に
戻らないのと同じです。
板状の樹脂を型の所定の位置に入れて、熱を
加えながら10分かけて硬化させます。
無造作にやっているように見えましたが、
すべて計算尽くで入れているそうです。
何より樹脂の匂いが凄かったですね。
さらに、普通は二重構造になっている

 

お次は壁。
皆さんの浴室の壁を見ていただくと、

こんな感じでコーキングを流し込んであると
思います。
しかし、TOTOは独自の折り曲げ技術で
こうしたコーキングをなくしています。

 

最後に、中の人が1番声を大にして
お伝えしたいのが、

ほっカラリ床です。
まず、驚いたのがその断熱性。
キンキンに冷やした板の上に置かれた状態で
放置されても、ほっカラリ床は冷えません。
さすがに「温かい」ということはないですが、
全く「冷たい」とは感じません。
濡れた床でヒヤッとすることは
確実になくなります。
次に、遮音性。
物を落とした時の音の大きさが
驚くほど違います。
少なくとも中の人が音に驚いて
「ビクッ!」とならないレベルです。
(※中の人はかなりのビビリです)
そして、最後に柔らかさ。
普通に立っていると感じませんが、
強めに踏むとその柔らかさに驚かされます。
「畳の柔らかさ」を目指したとのことですが、
驚くほど柔らかく足を受け止めてくれます。
これなら四つん這いにやって床掃除を
やっても、膝が痛くなりませんね。
工場でTOTOの凄さを改めて感じたところで、
今回はここまで。

 

まさかの撮影禁止で、画像なしでの説明に
なってしまいました。
いらすとやで何とかしてみましたが、
いかがだったでしょうか。
次回は工場見学後の様子をお伝えします。
お楽しみに。

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