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クロス職人Kさんの忙しい一日(前編)

西暦593年9月15日。
聖徳太子が生活困窮者や身寄りのない人を収容
するための施設「悲田院」を建立しました。
今でいう孤児院と老人ホームをあわせたような
施設で、このことから9月15日が「敬老の日」
になったそうです。
そして2003年、ハッピーマンデー制度の導入で
毎月9月の第3月曜日に移動しました。
今年は昨日、9月18日でしたね。
さて、そんな敬老の日ですが、弊社の施工班は
休まず稼働していました。
今回はその様子の3分の2をご紹介します。

 

敬老の日である9月18日に入っていた工事は
明石市、加古川市、神戸市の3件。
このうち、神戸市の洗面所工事は協力会社さん
施工でしたが、他2件は弊社での施工でした。
今回はその弊社施工分2件をご紹介します。
施工するのは、このブログのレギュラーである
クロス職人Kさん。
まずは、1件目の現場から。
いつもより少し早めの8時30分開始です。


こちらが今回施工させていただいた、キッチン
水栓と洗濯水栓。
前述のように施工したのはクロス職人Kさん。
Kさん、たまに自分がクロス職人ということを
忘れているんじゃないかというぐらい色々と
できてしまう多芸な方なのです。

 

クロス職人Kさんが先に取り掛かったのは、

こちらのキッチン水栓。
昔は一般的だった、レバーを下に押すことで
水が出るタイプです。
地震などで上から物が落ちてくると、レバーが
押されて水が出っぱなしになる危険があるため
最近は数を減らしています。

早速、キッチンの下台にある点検口から作業を
します。

続いてはこちらの洗濯水栓。
こちらも昔ながらの洗濯する時に蛇口を捻って
水を出すタイプの水栓です。
これも地震などで出っぱなしになる危険がある
ので、交換します。

 

いつもは後編に回す完成披露ですが、今回は
このまま完成披露に入ります。
まず、洗濯水栓から。

ストッパー付きの蛇口になりました。
これで地震が来ても心配なしです。
お次はキッチン水栓。

見た目も綺麗になりましたが、なんと浄水器を
備えた優れものです。
今回、弊社からサービス価格で取り付けさせて
いただきました。
どうしてサービス価格なのかは・・・次回まで
引っ張ります。
今回、クロス職人Kさんが工事に要した時間は
約1時間半。
本業の職人さんと大差ない時間です。
この手際に「本当にクロス職人なんですか?」
と思うのは中の人だけではないはず。
本当に多芸な人ですが、顔出しは断固として
NG。
もう1回ぐらい顔出し交渉してみようかなと
思いながら、今回はここまで。

 

明石市の現場を終えたクロス職人Kさんはその
足で、次の加古川市の現場へと向かいます。
そんなわけで、後編はその加古川の現場での
様子をお伝えします。
そして、どうしてキッチン水栓がサービス価格
になったのかという謎も明らかにします。
次回もお楽しみに!

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