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クロス職人Kさんの忙しい一日(後編)

本日9月20日はお彼岸だそうです。
今日が彼岸入りで、26日が彼岸明けです。
彼岸といえば、昔から「暑さ寒さも彼岸まで」
という言葉があります。
気象情報を調べてみたところ、今年は9月後半
まで残暑が続くそうです。
そのうち「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉も
死語になってしまいそうですね。

 

さて、今回は前回から引き続きというか、
前回の工事の後、クロス職人Kさんがそのまま
向かった現場です。
施工するのは――

こちらのキッチン水栓です。
こちらもレバーを下に押して水を出すタイプ
の水栓ですね。
2連続で水栓だけの工事が入った理由は後述
させていただくとして、

こちらも点検口から作業します。
端っこの方に少しだけクロス職人Kさんの姿が
映っていますね。

こちらも前回と同じくお値打ち品の浄水器付き
水栓です。

配管まできっちり処理しています。
この時点で、まだ昼前。
移動時間なども考慮すると、驚くほどの早業
です。
そろそろKさんの肩書きから「クロス」という
3文字を抜いてもいいかもしれませんね。
むしろ「万能」とか「何でも」の方が似合って
いる気がしてきました。

 

さて、長々と引っ張ってきた「水栓だけという
小規模な工事を施工した理由」をご説明したい
と思います。
その理由がこちら。

こどもエコすまい支援事業です。
この事業について説明すると長くなるので、
ごく簡単に説明します。
要するに「エコまたは子育てしやすいように
リフォームするなら補助金を出すよ」という
制度です。
この制度は予め予算が決まっており、既に95%
以上が交付済みです。
そうなると、早い者勝ちになるわけですが、
申請するためには「申請時点で工事に着手
している」という条件があります。
勘のいい方はもうおわかりですね。
そう、今回のお客様はどちらも後日に別の工事
のご契約をいただいているんです。
しかし、その工事が始まる頃には、補助金の
申請ができなくなっているのは確実。
そこで、先に「水栓工事」に着手することで、
申請の条件を満たしたわけです。
これで、予約申請ができるようになるので、
後日行う工事分の補助金も確保できました。
これは中の人の先輩事務員さんの発案。
社長も認めるスペシャル事務員です。
前回から引っ張った謎を氷解させたところで、
今回はここまで。

 

次回は・・・どうなるんでしょうか。
中の人すらわからない次回の更新、どうなるか
お楽しみに。

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