本日は、武士の日。
この由来が「武士(64)」の語呂合わせだと
思った方、半分正解です。
実は「大阪夏の陣」の終結がこの日だった
ことにもちなんでいます。
スポンジの刀で戦うチャンバラ合戦で、
外で遊ぶことを日本の文化として再び
広めることを目的としているそうです。
中の人はインドア派なので、そろそろ本題。
今回はタイトルの通り、大規模工事の序章と
なっています。
今回、施工させていただいたのは――
こちらと、
こちらのトイレ2ヶ所です。
「何処が大規模なの?」と思った方、
ちゃんとその疑問にもお答えするので、
明日の後編までお付き合いください。
さて、こちらの2つのトイレ、
よく見ていただくとわかりますが、どちらも
簡易便座を載せた和式便器です。
今回は両方を完全な洋式に変えます。
なので、
しっかり養生して、
段差部分を解体します。
画像を確認していただくとわかりますが、
どちらのトイレも基礎からがっつりドリルが
必要なタイプです。
頑強な基礎をドリルで解体すると、
こんな感じになります。
「こっちじゃない」とツッコミが来そうですが、
すみません、こっちの解体直後の画像しか
ありませんでした。
解体で出た産廃。
この量だけでも結構な規模の工事だと
感じていただけるかなと思います。
解体が済んだところで、
登場した巨大な板。
こちらは壁に貼り付けるパネルです。
これを適正なサイズに切断して、
こんな感じで貼っていきます。
施工しているのは、いつもとは別の協力会社の
Aさん。
このブログ初登場です。
顔出しの可否は聞いていませんが、
後ろ姿なら問題はないはず。
もう片方のトイレの壁にも同じように
パネルを貼っていきます。
このパネルを貼っていない上の部分には
クロスを貼ります。
どんなクロスが貼られるのかというところで、
今回はここまで。
トイレ2ヶ所ながら、なかなかに大規模な
工事となっていますね。
しかし、これは序章。
先にお見せしたこの画像でもわかる通り、
今回施工させていただいた場所はかなりの
広さがある場所です。
次章がどのように展開していくのか。
期待していただけるとありがたいです。
ひとまず、次回のトイレの完成披露を
お楽しみに。