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戸建ての一日工事(前編)

本日は、国際盲導犬の日。
国際盲導犬学校連盟が発足したのが
4月の最終水曜日であったことに
由来するそうです。
素直にその日ではダメだったんでしょうか。
ちなみに、盲導犬といえば、
ラブラドール、もしくはゴールデンレトリバー
というイメージがありますが、海外だと
シェパードやドーベルマンの盲導犬も
いるそうです。

 

中の人は猫派なので、犬の話はこのぐらいで
本題。
今回はタイトルの通り、戸建て工事です。

今回、施工させていただくのがこちらの
戸建てです。
立派な3階建てですね。

大きな荷物を抱えた営業Kさん。
最近、班長に昇格されたので、
荷物が大幅に増えています。
また、昇格に伴い、呼び方を
今後は「班長Kさん」とさせていただきます。

今回、施工させていただく浴室です。
正面の青い壁が綺麗ですね。
何とテレビまで付いています。
そんな豪華な浴室ですが、

綺麗さっぱり解体します。
若干、勿体ないと思ったのは、
中の人だけではないはず。

壁も綺麗に解体。
今回は戸建てでしたが、
在来ではなかったようです。

 

過去に何度か書かせていただきましたが、
ごく簡単にユニットバスと在来の違いを
説明させていただきます。
まず、ユニットバスは名前の通り、各部が
「ユニット」になっています。
わかりやすくいえば、

このプラモデルのように
予め用意された部品を組み上げて作ります。
解体の際も部品ごとに分けられるため、
比較的短い時間で解体できます。
一方、在来は部品ごとに分かれておらず、
作り付けられています。
基礎と一体化しているため、解体する際も
時間がかかります。
「だったら、全部ユニットにすれば?」とは
なりません。
ユニットバスはサイズが決まっているため、
細かい調整がしにくくなっています。
たとえば、1.2m×1.6mというサイズは
あっても、1.25m×1.58mみたいな中途半端な
サイズはないわけです。
一方、在来は自由にサイズを調整できます。
ユニットバスと在来。
どちらも一長一短なのです。

 

解説という名の尺稼ぎをしたところで、
話を本題に戻しましょう。

解体後の採寸
今回のユニットバスは1317サイズ。
つまり、1.3m×1.7mの長方形です。
前述のようにユニットバスはサイズの融通が
利きにくいので、ちゃんと収められるかの
確認も重要です。
勿論、寸法に問題はなかったので、

ほっカラリ床の土台を組んで、

ほっカラリ床を設置していきます。
このほっカラリ床、本当に高性能ですよ。
千葉の工場で機能や構造の説明を受けて、
その凄さに驚かされました。
そんなほっカラリ床の凄さを語ったところで
今回はここまで。

 

今回はどうにか無事に更新できました。
この流れが今後も続くのか。
途中で中の人の心が折れるのか。
次回の完成披露をお楽しみに。

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