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本命の工事!(後編)

本日は後輩事務員さん2人がいないので、
地味に寂しい中の人です。
本日10月28日は「群馬県民の日」だそうです。
1871年の廃藩置県により、初めて「群馬県」と
いう名称が使われたことに由来します。
「大阪府民の日」はいつなのだろうと調べて
みたところ、大阪府は「府民の日」を特には
設けていないようです。
とはいえ、「群馬県民の日」も別に休日という
わけではないので、なくても問題ないと思われ
ます。

 

さて、そろそろ本題に入りましょう。
今回は以前、キッチン水栓のみを施工させて
いただいたお客様宅の本命であるユニットバス
工事でした。
まずは、今回もおさらいから。

工事前の浴室。

前回、何故か壁の手前の壁部分まで解体して
いますが――

ちゃんと新しく壁を作って塞ぎました。
このまま中に入ってみると、

このように、美しい姿に生まれ変わりました。
壁は石目調のクレアライングレーで、重厚感
がありますね。
鏡も大きくなり、鏡の傍らには2段の棚が
設置されています。
シャワーの固定も自分の好きな位置に固定する
ことができるバータイプになっています。

 

さて、ここで皆様に質問。

この浴室を見て、何かにお気づきにならないで
しょうか。
実は元の浴室と形が違うんです。
元の浴室は弊社標準と同じ1218サイズ。
つまり、縦横が1.2m×1.8m。
一方、今回新しくなった浴室は1317サイズで、
1.3m×1.7mになっています。
計算すると、2%ぐらい広くなっています。
そう、壁まで解体したのは、これまでの浴槽と
違う形の浴室を入れるためだったのです。

 

一方、

こちらは工事前の洗面台。
今回は隣にある棚を処分した上で、洗面台を
新しくします。
その結果、

こんなに大きくなりました。
ライトチェリーの扉が木の温もりを感じさせる
装いですね。
洗面ボウルの両側が平らになっているため、
身支度の際にしようする櫛、歯磨き粉、洗顔料
など、色んなものを置くことができます。
収納は元の洗面台と比べると、左の2段引出し
の分だけ増えているのがわかります。

視線を上げると、大きな三面鏡に映る新人の
職人Tさんの姿がありました。
全くの余談ですが、スマホがちょうど目の部分
に重なってロボットのカメラアイっぽく見えた
のは、中の人だけでしょうか。
そんなしょうもないことを言ったところで、
今回はここまで。

 

今回ご紹介した工事をさせていただいたのが、
先月末のこと。
すべてをご紹介するわけではありませんが、
ブログでご紹介できる物件のストックがだいぶ
溜まっています。
何とか1件でも多く紹介していきたいと思って
おりますので、今後もよろしくお願いします。

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