どうも中の人です。
本日は「倉庫の棚づくりの後編」をお伝えする
予定でした。
しかし、想定外の事態が２つ発生。
まず、１つ。
倉庫の棚が一日で完成しなかったこと。
これは雨が降り出したこともあり、
仕方ないことではあります。
問題は、もう１つの方。
なんと、メイン製作者であるMさんが
休みを取っていたのです。
さらに、残る２人も別の現場で作業。
そういうわけで、本日は工事の様子を
お伝えすることができません。
期待してくださっていた方々に、
深くお詫び申し上げます。
それでも、一応のご報告。

昨日の終業直前に撮影した状態。
背の高い棚の下に、もう１段の低い位置で
棚を作るようです。
棚の位置が高すぎると思っていたんですが、
下にもう１段作るためだったんですね。
この上の長い棚は見切り材を保管するスペース
になります。
見切り材。
いくつか種類はありますが、おそらく――

階段のコレが１番わかりやすい例でしょうか。
主に壁やフローリングの素材の切れ目などに
使う部材です。

弊社ではキッチンや洗面所、トイレなどの
パネル仕上げの際に使われます。
少し前に紹介させていただいたキッチンでも
このように使われています。
必要に応じてその場でカットするものなので、
元の部材はなかなかの長さがあります。
床に置くと、上に他の部材が置けないのに、
その上部分が丸ごとデッドスペースになる
少し難儀な代物。
しかし、新しく棚ができたことで、
無事に保管場所を確保できました。
見切りの置き場所問題が解決したところで、
今回はここまで。

さて、想定外の事態に見舞われた棚づくり。
完成はいつになるのか。
少なくとも、明日は棚づくりしていた３人とも
別の現場があります。
無事に完成を迎えたら、
またご報告させていただきます。