いつも通り、朝に出勤してきた中の人。
すると、Mさん、Iさん、クロス職人Kさんの
姿がありました。
そして、大きな木の板を抱えているIさん。
何をするのかと聞いてみたところ、
「倉庫に棚を作る」とのこと。
弊社では事務所とは別に、大きな在庫を
保管するための倉庫があります。
そこに棚を付けるようです。

そんなわけで、仲良く作業を開始した３人。
この時点で、もしかしたら疑問に思う方が
いらっしゃるかもしれません。
「MさんとIさんはわかるけど、
何故クロス職人のKさんまでいるの？」と。
答えは、非常に簡単です。
クロス職人Kさんが非常に多芸だからです。

事務所にあるこちらの収納もKさんのお手製。
肩書はクロス職人ですが、
できるのはクロス張りだけではないんです。

こんな感じで木材を切っている間に、
中の人は倉庫の方を見に行くことに。
そこで中の人が見たものは――

いつの間にか設置されていた高い位置の棚。
おそらくMさんが設置したものと思われます。
今回はこの下にも新しく棚を作るとのこと。

反対側の壁。
前は棚のあった方の壁もこんな感じでした。

奥には既に完成している新しい棚の一部。
アングルが少しおかしいのはご容赦を。
「〇〇邸用」といった名前入りの在庫を
避けて撮影した結果です。

事務所の前では３人が作業中。
この３人が初めて顔を合わせてから数ヶ月。
Iさんに至っては１ヶ月経ってないんですが、
「実は５年ぐらい前からの友達」と言われても
驚かないぐらい仲がいいです。
そんな中、ここで思わぬハンプニングが発生。
雨です。
場所を倉庫前に移して作業していた３人。
大丈夫なのかと様子を見に行くと、

車のバックドアを屋根代わりに作業を続行。
そんな２人の姿を見て振り向くと、

またも既にできてる棚の一部。
下の部分の棚が完成している上に、
倉庫内の在庫が収納されていました。
その後、仕事に戻った中の人。
休憩時間の終わりに見に行ってみると――

MさんとIさんがさらに棚を増設中。
この時点で、クロス職人Kさんは本業である
クロス張りの作業中。
明日の現場で使うクロスに専用の機械で
糊付け作業していました。
ここまで書いて写真を撮り忘れたことに気づく
中の人。
クロス職人Kさんの作業の様子は
先代中の人の記事をご参照ください。
完成まで見届けたいところですが、
今回はここまで。

今回、倉庫の棚を作ることになった理由は
いくつかありますが、特に大きいのが在庫数の
増加。
それだけたくさんの在庫を保管しておく必要が
ある。
つまり、それだけ仕事の数が増えてきたという
ことです。
これもひとえに皆様のおかげと
深く深く御礼申し上げます。
では、次回の後編にご期待ください。