洗面所の起源は意外と新しく鎌倉時代。
曹洞宗の開祖である道元が「正法眼蔵」で
洗面作法を伝えたのが始まりらしいです。
最初は洗面器やっていたそうですが、
1960年代に集合住宅が普及したことで、
現在のような独立した洗面所が
定着していきました。
そんなわけで、今回も前回から引き続き、

こちらの洗面所を施工させていただきました。
最初に見た時から思っていましたが、
かなり大きな洗面所ですね。
1m越えのワイドサイズです。

洗面台を解体した状態がこちら。
当然ながら、配管が顔を出します。
頭上に視線を向けると、

半球状に出っ張っている照明。

クロスを貼り替えたうえで、
埋め込みタイプのダウンライトに。
ダウンライトに替える利点は
いくつかありますが、1番はこれでしょう。
見た目がオシャレ!
細かいことを考えず、オシャレだなと
思えればいいと思います。
唐突ですが、皆さんは部屋全体に
大きな絨毯などを敷いた経験は
おありでしょうか。
ぴったりの寸法の絨毯でも
部屋に綺麗に敷くのは結構大変です。
何が言いたいかといえば、

クッションフロアはさらに大変。
床に糊付けしてしまうため、
1度敷いてしまうと、修正ができません。
なので、敷くスペースが広ければ広いほど
神経を使う作業です。
さらにいうと、今回のように
単純な四角形でない場合は現場でカットして
調整しないといけません。
綺麗に敷かれたクッションフロアの陰には
職人さんたちの技があるんです。
そうこうするうちに、

洗面所の施工が完了。
巨大な洗面台は30cmほど小さくなり、
その空いたスペースにはトールキャビネットが
設置されました。
それでも鏡の幅は90cm。
十分な広さです。
また、収納についても鏡裏を含めると、
かなりの収納量になります。

施工前後を並べて比較。
トールキャビネットの存在感が凄いですね。
これにて、さいたま市での施工は完了です。
せっかくなので、

浴室の方も再掲。
どっちも明るくなっていますね。
それでは職人さんたちの無事な帰還を
願いつつ、今回はここまで。
私事ですが、本日で39歳になりました。
30代最後、中村倫也さんと同じ歳です。
明日は忙しくなりそうですが、
果たして・・・。
兎にも角にも次回もお楽しみに!