本日は、古谷敏さんの誕生日。
「誰それ?」と思った方が多いと思いますが、
初代ウルトラマンのスーツアクターさんです。
ウルトラマンをデザインした成田亨さんが
「この人しかいない!」と何週間もかけて
口説き落とした方です。
何しろ昭和18年生まれで、身長181cmという
とんでもない逸材。
中の人でも放っておかないでしょう。
口説き落とせる自信はないですが。
さて、いつもならこの流れで本題ですが、
その前に感謝を。
前回、行く予定とご説明したマンションに
行かなくてよくなりました。
皆さんの祈りと写真を撮ってくれた職人さんに
深く感謝申し上げます。
では、改めて本題。
今回もタイトル通り、
キッチンです。
剥がれ方からして、下の収納スペースの
模様はシールみたいですね。
別角度から。
何となく「平成初期っぽいな」と思うのは
中の人だけでしょうか。
確認してみたところ、このマンションは
昭和末期に建てられたようです。
兎にも角にも、こちらのキッチンは
既に跡形もなく解体されております。
ですが、よく見ると、
水栓(蛇口)だけが残っていますね。
シンクの後ろ部分が別パーツだったようです。
こちらの写真では、その水栓も
綺麗さっぱり解体されていますね。
そして、新しい吊り戸が設置されています。
施工前と比べていただくと、
かなり奥行きが深くなったのがわかります。
昨日もお見せした写真。
おそらくレンジフードを設置中。
だいぶ出来上がってきましたね。
ですが、残念ながら
まだ完成画像は送られてきていません。
ここで、皆さんに問題。
お風呂、トイレ、キッチンとくれば、
次は何でしょうか。
そう、
洗面所です。
当然ですが、
こちらも跡形もなく解体されております。
奥には施工済みのトイレが見えています。
床部分。
右上に配管部品が見えますね。
このまま放置するわけもなく、
まずはクッションフロアを貼っていきます。
トイレのクッションフロアと合わせた
木目模様です。
職人さんが張り切って、切って貼ります。
ついでにご紹介すると、
前回お見せした浴室を一日半で仕上げたのも
この職人さん。
解体済の状態からとはいえ、
まだ1年目とは思えぬ腕前です。
洗面所の壁はトイレと同じパネル仕上げ。
これで多少水跳ねしても大丈夫です。
また、残念ながら
こちらもまだ完成画像が届いていません。
なので少し余談。
このパネルの扱いは結構大変です。
1枚が約90cm×2.5mと大きい上、
薄くてしなり、そこそこの重量があります。
何が言いたいのかといえば、
それを加工して巧みに扱う職人さん、凄い。
シンプルな感想を述べたところで、
今回はここまで。
明日から中の人と営業さんは揃って3連休。
少なくとも、それまでに水回り工事は
終わってしまいそうですね。
休み明けはどうなるか不安になりつつ、
次回もお楽しみに。