本日は、中の人が好きなキャラの誕生日、
もとい、住宅デーです。
スペインの彫刻家アントニオ・ガウディの
誕生日にちなむそうです。
彼の代表作は未だ完成していない教会
サグラダ・ファミリア。
「ルパン三世 お宝返却大作戦!!」では
とんでもない秘密を持った建物として
描かれていますね。
ルパン三世の話は長くなるので割愛して本題。
今回は新たな職人Aさんたちによる
ユニットバス工事の完成披露です。
まずは、おさらい。
施工前の浴室です。
前回も申し上げた通り、浴室自体が土台と
一体化した在来工事と呼ばれるタイプです。
ユニットバスのように土台に載っている
だけではないので、どうしても工事に
時間がかかります。
どのぐらいかといえば、
この状態にするのに、1日以上かかります。
元の浴室が跡形もなく消えてしまいました。
解体さえ済んでしまえば、後は職人さんの
早業で――
綺麗な浴室が完成。
養生テープが撮れていないのはご愛嬌。
正面のライトウッドの優しい色合いが
いいですね。
浴槽。
今回はいつものゆるリラ浴槽ではなく、
クレイドル浴槽。
クレイドル、揺りかごの名前が示す通り、
身体を包み込むような形状が特徴です。
余談ですが、中の人が初めてこの名前を
聞いた時、「土偶浴槽って、何?」と
思いました。
土偶は「クレイドール」ですね。
別アングルから。
この角度だと、何だかパンフレットに
載っていそうな雰囲気ですね。
正面の壁、側面の壁、天井が重なる位置。
3色が喧嘩することなく馴染んでいます。
そして、今回もお客様と記念撮影させて
いただきました。
詳細は聞いてないですが、三人兄弟
なのでしょうか。
ノリノリで映ってくれていますね。
しっかりポーズまで取ってくれています。
ありがとうございました。
そして、今回の工事の功労者。
初登場の職人Aさん。
そして、右側で見切れている顔出しNGだった
職人Hさん。
2人による3日間の工事も無事に終了。
そんなところで、今回はここまで。
いかがだったでしょうか。
中の人の文章力では大変さが伝わらない
かもしれませんが、想像してください。
浴槽と一体化したコンクリートを
電動ドリルで削る。
大変そうなのが伝わったでしょうか。
そんな大変な工事をやり遂げた
職人さんたちに
最敬礼しつつ、次回もお楽しみに。