今回はキッチン工事の様子をお届けします。
こちらが工事前のキッチン。
なかなかに年季の入ったキッチンですね。
とはいえ、こちらのマンションは築50年。
そう考えると、
こちらのキッチンはむしろ綺麗な方と思われます。
少なくとも、
中の人の自室より圧倒的に片付いています。
(※中の人は片付けが大の苦手です)
リフォームを始める上で、最初にすること。
そう、解体です。
既存の流し台や棚、換気扇などを撤去します。
さらに、下地の木組みをしていきます。
ところが、ここで1つ問題が発生。
それがこちらの穴。
念のために言っておきますが、
これはキッチンに必要不可欠な穴です。
この場所に何があったか、思い出してください。
そう、換気扇です。
つまり、この穴は換気口だったわけです。
しかし、問題はここから。
この穴に排気用のパイプをつなぐのです。
無事につなぐことができるでしょうか。
加工にやや時間はかかったものの、
見事につなぐことができました。
今回の施工はこのブログでもお馴染みの
イケおじ職人さん。
百戦錬磨のベテラン職人さんにとって、
この程度の問題は敵ではありません。
予想外の問題はありましたが、
工事は二日間をかけて無事に終了。
完成型のお披露目前に、
脳内であの曲をかけるご用意を。
余談ですが、
完成披露の時に流れるあのタイトルは
「TAKUMI/匠」というらしいです。
まずは、おさらい。
年季の入った流し台。
こちらが――
美しいシステムキッチンに大変身。
アイボリーカラーだった棚や引き出し。
それらはソフトチェリーの高級感ある装いに。
こちらの水栓も――
浄水付きのレバー水栓に変身。
壁は白いパネル仕上げになっており、
掃除もしやすく、棚や引き出しとも
マッチした色合いになっています。
そして、カウンター。
白く高級感のある人造大理石です。
人造大理石。
よく似た名前の人工大理石とは違って、
天然の大理石を樹脂で固めたものです。
人工大理石は樹脂のみで、天然成分は
入っていません。
リフォームに役立つ(?)豆知識を
披露したところで、今回はここまで。
今回はキッチンを施工させていただきました。
この他、弊社では浴室や洗面所、トイレなど
水回りをメインで取り扱っています。
今回の記事をご覧になって、
少しでもリフォームに興味が湧いた方は
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