事務所の改修工事も二十九日目。
昨日の終盤、中の人が忙しかったので、
載せられていなかった作業シーン。
ガラス扉の前に、大工OさんとMさんで階段を作っています。
セメントの上にタイルを並べて、
水平になるように微調整していきます。
それほど広い面積ではないとはいえ、
少しのズレも許されないので、かなり根気の要る作業です。
そして――
出勤してきたら、タイルが綺麗に張られていました。
後はセメントが乾くのを待つばかりです。
続いて、こちらの壁。
昨日、唯一クロス張りがまだだった壁ですね。
「この壁も張り終わっているんだろうな」と思っていた中の人。
様子を見に行って驚きました。
なんと違う色のクロスが張られていました。
少し見えにくいかもしれませんが、
重厚感のあるレンガ調のクロスです。
白い壁と対比させる感じにしたようですね。
さて、本日は中の人も駆り出される大仕事が待っています。
それがこの資材置き場スペースのクロスを張り替え。
当然ながら、このままだと張り替えができません。
なので――
中の人、Mさん、クロス職人Kさんで在庫を移動させます。
移動させた荷物は元店舗スペースに一旦保管。
これをまた戻すのが、かなり面倒なんですよね。
片付きさえすれば、後は仕事の早いKさん。
手早くクロスを張ってくれています。
この撮影時、
顔が映りそうになったことに気づいたらしく、
Kさんに逃げられてしまいました。
仕方ないので、昼休みに背後から撮影。
大きなクロスを1人で張っておられます。
ベテランになると、このサイズでも1人で張れるんですね。
そして、昼休み終わりに戻ってきたら、この通り。
天井の半分のクロス張りが完了していました。
Kさんはもう半分のクロスを張っているところのようです。
しかし、皆さんはお気づきでしょうか。
事務所のドア、ここです。
そう、まさかの事務所に入れないというハプニングが発生。
程なくして、中の人の存在に気付いたKさんが道を空けてくれました。
ありがとうございます、Kさん。
天井が終われば、次は壁。
棚の奥にある壁にもクロスを張っていきます。
一方、Mさんは――
階段作りを続行中。
側面のタイルを張っているようです。
こういう足場(?)はよく見かけますが、
作るのはかなり大変な作業なんですね。
棚のクロス張りを終えたKさんは壁のクロス張りに移行。
仕事のできるイケメンさん、顔をお見せできないのが残念。
そんなことを考えていた中の人に、Kさんが一言。
Kさん:そっち(クロス張ってない側)の棚を空けてもらえる?
前述のとおり、Mさんは別の作業中。
そんなわけで、中の人が1人で棚の荷物を横にシフトさせました。
そして、休憩時間。
Kさんが凄い態勢で作業していました。
頭を打ちそうというか、
もう頭が完全に上の棚板に当たっていますね。
一方のMさんもタイル張りを完了していました。
後は側面の目地だけだそうですが、
こればかりはセメントが固まらないとできません。
ということで、クロスを張り終えた天井に元あった照明を
設置したところで、今回はここまで。
明日は棚に在庫を戻す作業が残っていることに頭を抱える中の人。
ちゃんと明日中に片付くのか。
それは誰にもわかりません。