本日は、事務所改修工事の二十二日目。
空はどんよりとした灰色ですが、
何か大きな動きがあるのでしょうか。
何やらカッターナイフを片手に壁紙を剥がしている大工Oさん。
クロス張りは別の職人さんがするはずなのですが、
事前に剥がすように頼まれたのでしょうか。
何の作業をしているのか気になりつつも、
中の人は仕事を始めます。
しばらくして、Oさんが珍しく事務所の方に来られました。
何事かと思っていると、
Oさん：ダウンライトないですか？
ダウンライト。
弊社の工事でもよく使われる天井に埋め込むタイプの照明です。
弊社内でも使っています。
画像の矢印の照明ですね。
Oさんが欲しいと言ってこられたのは、
普段使うのより小さめの照明。
これを何に使うのか確かめるべく、
様子を見に行った中の人。
この応接室側の扉に――
何やら木枠が組まれていました。
ここも新しい壁で覆うようですね。
同時にOさんが壁紙を剥がしていた理由がわかりました。
この木枠を作る時に邪魔になるからだったんですね。
続いて何やら四角い板を取り付け始めたOさん。
ちょうどこの穴を塞ぐような形になっています。
気配を消して近付くと、板には丸い穴が空いていました。
埋め込み照明、天井板に穴、横に見える電気配線・・・。
そういうことか！
矢木に電流走る。
どうやら先程の照明はここに設置されるようです！
（※誰でもわかる）
昼休みになったので、昼食ついでに
様子を見に来た中の人。
応接室の入口がこんな感じになってました。
照明はまだ設置されていないようですが、
近いうちに設置されることでしょう。
一方、中の人にはずっと気になっていることがありました。
それがドアと電灯スイッチの位置関係。
ドアが左矢印の位置で、スイッチが右矢印の位置。
今までは問題なかったのですが、ドアができた今は
この位置では明らかに不便です。
どうするんだろうと思っていた中の人。
簡単な話でした。
スイッチを増やせばいいんです。
そもそも今のままだと、
新しく出入口に設置される照明のスイッチがありません。
なので、今まで応接室の部屋のスイッチだった場所に
出入口のスイッチを追加。
さらに、応接室のドアの左右どちらかに
電灯のスイッチを設置するようです。
まだ左右どちらに付くかは不明です。
何となく中の人はドアの左に付くと予想しておきます。
その後、休憩時間で現場を見に来た中の人。
ダウンライト、もう付いてました。
考えてみたら、すぐに付けないんだったら、
Oさんも受け取りに来ないですよね。
先程、中の人が「近いうちにつく」と言ったのは
嘘ではなかったわけです。
一方のOさんは既に張ってある壁の下地を剥がしてました。
電気の配線をやり替えるらしいです。
Oさんの仕事人の背中を見つつ、今回はここまで。
思ったより大きな変化があった本日。
明日はどんな風になるのでしょうか。
工事そのものは３分の２のあたりのはず。
ここからさらに綺麗になっていくので、
最後までお付き合いをお願いします。
