昨夜、職人Tさんと晩御飯を食べに
行ったら、結構食べすぎた中の人です。
職人Tさんが軽くハイボールを嗜む中、
未成年の中の人はオレンジジュース。
ここで「誰が未成年やねん!」と突っ込んで
くださると嬉しいです。
念のために言っておくと、
中の人はアラフォーです。
さて、読者の方々が突っ込んでくれたことを
信じつつ、本題。
順番が少しややこしくなっていますが、
今回はこちらの工事の完成披露です。
まずは、おさらい。

施工前の浴室です。
建物と一体化した、作り付けの浴室。
いわゆる在来工事です。
しかも、ユニットバスを入れるには、
ドア幅が足りないというアクシデント。
これに対し――

壁を丸ごと解体するというゴーカイな、
もとい、豪快な技を披露してくださった
イケおじ職人さん。
その結果、

無事にユニットバスが収まりました。
これにて完成・・・ではないのは
説明するまでもないですね。

まだ解体した壁がそのままです。
ちなみに、見映えを完全に無視するなら、
この状態での入浴も可能です。
多分、天井部分からの冷気が来るので、
かなり寒いとは思いますが。
もちろん、このまま放置するわけもなく、

新しい壁の骨組みを組んでいきます。

そこにパネルを張って隙間をパテで塞ぎます。
事もなげに紹介していますが、
これも簡単な作業ではありません。
穴の形や大きさに合わせた骨組み作り、
壁張り、パテ塗り。
どれも職人さんだからこそできる凄ワザです。

壁を張った下の部分
これで穴は完全に塞がりました。
後は

クロスを貼って完了です。
中は既に完成しているので、
早速見ていきましょう。

こちらが施工後の浴室。
今回はFRP浴槽を採用しています。
FRP。
「繊維強化プラスチック」のことで、
ガラス繊維をプラスチックの中に入れて
強度を上げた複合材料です。
実は、日本建築に用いられる土壁や漆喰と
原理は同じです。
あちらは土や石灰質に植物の繊維を入れて
強度を上げます。
土や石灰質をプラスチックに、植物の繊維を
ガラス繊維に置き換えたものがFRPです。

そして、光の加減でわかりにくいかもですが、
浴槽が淡いピンクになっています。
壁もマテリアルアロマピンクなので、
統一感がありますね。

床はカラリ床。
水はけの良さはもちろん、介護保険の対象に
なるほど滑りにくく、転倒のリスクの低い
床材です。
最後に、

施工前後を並べて比較。
かなり雰囲気が変わりましたね。
劇的な変化を遂げた浴室をご覧に入れた
ところで、今回はここまで。
「ドア幅が足りない」というアクシデントを、
「壁を解体する」という豪快な奇策で
見事に解決してみせたイケおじ職人さん。
おかげさまで、

お客さんとの記念撮影もできました。
撮影されるとは思っておられなかったので、
少し緊張されているご様子ですね。
これは仕方ない。
中の人、今でも写真を撮られるのは
苦手ですからね。
さて、次回更新の候補は2つ。
「上下」にするか「調達」にするか。
多分、中の人以外は意味がわからない
選択肢ですが、どちらになるか
次回の更新もお楽しみに。